*皇太子 雅子妃の静養に関する異例の発言
| 記事年月 | 2004年3月-5月 |
|---|---|
| 号数 | 23 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-7.皇室】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *皇太子 雅子妃の静養に関する異例の発言 |
| 本文テキスト | 「雅子のキャリアや人格を否定するような動きがあったことも事実です」。 5月11日、欧州訪問を目前にした記者会見で、皇太子から異例の発言が飛び出した(朝日・東京 5/11)。皇太子は先月から続いている雅子妃の静養について、「皇室の環境に適応させようとする努力に疲れきっている」と踏み込んで発言。体調不良の背景として、元外交官の雅子妃が、国際親善を重要な役目と自負しながらも、外国訪問をなかなか許されなかったことでご夫妻が悩んだことなどを示唆した(読売・東京 5/11)。 皇太子の異例の発言は、宮内庁関係者やマスコミに大きな波紋を呼んだ。細田官房長官は11日午前の会見で、発言の背景をよく承知していないとしながらも、適切な対応をとるよう宮内庁に指示(朝日・東京・夕 5/11)。湯浅宮内庁長官は「真摯に受け止める」が、改めて皇太子の真意を確認したいと述べた(読売・東京 5/14)。 また天皇・皇后両陛下も、17日の羽毛田宮内庁次長の会見を通して、「改めて皇太子殿下から具体的に国民に説明する必要がある」とのお気持ちを明らかにした(毎日・東京 5/18)。林田東宮大夫は28日の会見で、皇太子と湯浅長官とが近いうちに面会する見通しを示したが、時期は未定のままである(読売・東京 5/29)。 |