*アラファト議長死去
| 記事年月 | 2004年9月-11月 |
|---|---|
| 号数 | 25 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | パレスチナ |
| トピック | |
| 記事タイトル | *アラファト議長死去 |
| 本文テキスト | パレスチナ自治政府のアラファト議長が、11月11日、パリ郊外のペルシー軍事病院で死去した。死因は明らかにされていない。議長は、10月上旬に体調を崩し、29日にパリに運ばれたが、11日3日に容態が急変、4日に危篤状態となり、集中治療室で延命措置が施され、8日夜から深い昏睡状態に陥っていた。 議長の死後、自治政府は、当面、アッバスPLO事務局長や自治政府のクレイ首相らによる集団指導体制となり、自治政府の議長ポストはファトゥーフ評議会議長、PLOの議長職はアッバス氏が引き継ぐ見込みだが、容体悪化から死去までの期間が短く、また議長が後継者を育ててこなかったことから、自治政府内で浮上しているといわれる旧世代と新世代若手の確執、議長の死去直前に表面化した新指導部とソウハ議長夫人の対立、PLO主流派「ファタハ」に対するイスラム原理主義組織「ハマス」の台頭などを巻き込んで、後継者争いが激化する恐れもある(朝日、毎日、読売ほか 11/11)。 |