*臓器提供者の追跡調査

*臓器提供者の追跡調査

記事年月 2004年9月-11月
号数 25
媒体 国内
大分類 【A-8.その他の宗教関連事象】
国名 日本
トピック 医療・生命倫理
記事タイトル *臓器提供者の追跡調査
本文テキスト  生体肝移植の臓器提供者が心身にどんな影響を受けたかを追跡した、初の調査結果がまとまった。調査は肝移植研究会によるもので、1990-2003年に国内で行われた生体肝移植で臓器提供した人を対象に行われ、約60%(1435人)が回答した。提供者の半数に傷口の引きつれや疲労感などの症状があり、約40%が将来の健康に不安を訴えている。いっぽうで、提供については90%近くの人が「良かった」と肯定的にとらえていた。精神科医として生体腎移植の現場を見てきた春木繁一・東京女子医大客員教授は「本来なら患者も提供者も守るべき病院の倫理委員会ですら、提供者の心理状態など事前の厳格な検証が不十分」と訴える。肝移植研究会は、提供者が継続的に健康管理を相談できる「専用外来」推進に向けた組織を作る予定(読売・東京 9/29)。
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