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中国政府が同時多発テロを受けて、新彊ウイグル自治区での分離・独立活動家に対し、国際テロリストを強調した呼び方を公式に使い始めた。人権批判を受けていた独立間題を、国際テロ問題と位置づけることで、米などの理解を得る狙い(朝日10/14)。中国外務省の孫玉璽・副報道局長は11日、新疆ウイグル自治区で独立を目指す「東トルキスタン運動」を構成する各組織について、「反政府活動を行う国際テロ組織」とみなし、組織根絶を目指す方針を明らかにした。 10日の「中国新聞社」電によると、自治区の区都ウルムチの杜建錫・公安局長は「テロと民族分裂活動を厳しく取り締まる」と述べ、10月から12月まで徹底摘発をする方針を表明。同市では今年以降、「民族分裂勢力の幹部、テロ犯罪・宗教過激勢力メンバー」210人が逮捕されている(読売10/12、西日本10/12)。また、11月には、唐家髄外相が10日に開幕した国連総会(16日まで)における演説で「中国もテロに脅かされている」と述べ、「東トルキスタン独立運動」のグループをテロ集団だと指弾した。唐外相は「東トルキスタンのテロ部隊は国際テロ組織によって訓練され装備を与えられ、資金を供与されている」「東トルキスタングループとの戦いは、テロとの国際的な戦いの重要な側面である」と述べた(毎日11/13)。 |