*中1少女、施設内で死亡

*中1少女、施設内で死亡

記事年月 2005年6月-8月
号数 28
媒体 国内
大分類 【A-8.その他の宗教関連事象】
国名 日本
トピック 次世紀ファーム研究所
記事タイトル *中1少女、施設内で死亡
本文テキスト  自然食品研究施設「次世紀ファーム研究所」(岐阜県恵那市)で7月18日、宿泊していた神奈川県在住の中学1年生の少女が呼吸停止で見つかり、病院に運ばれたが既に死亡していた。少女は糖尿病を患っており、体調を整えるため母親と同月15日から施設に滞在していた(読売・東京 7/19)。19日岐阜県警の司法解剖が行われ、少女の死因は病死であることが判明。研究所の堀洋八朗代表の記者会見が同日行われ「少女が糖尿病とは知らなかった」と話した。同研究所は、1977年に堀代表が設立した宗教団体「真光元(まこも)神社」の関連施設で、本部は東京都江戸川区にあり、信者は全国で約500世帯と見られる(東京・東京 7/20)。堀代表は、植物のヒメガマを原料とする「真光元(しんこうげん)」や「万貴」なる健康補助食品を販売しており、人間の唾液や汗に触れると「光合堀菌」が発生し、人体内の老廃物を解毒分解し排出すると主張。施設滞在中に少女は、糖尿病治療に必要なインスリンを打たず、「真光元」を摂取していたことを専門家は疑問視し、中原英臣・山野美容芸術短期大学教授は「この菌の自然発生説はすでに19世紀に否定されている」との見解を示した(SPA! 8/2号)。岐阜県は22日、次世紀ファーム研究所に立ち入り調査を実施し、堀代表から聞き取りを行った(報知・東京 7/23)。26日には、「真光元」を扱っていた健康食品販売会社「アイフ」(岐阜県多治見市)に対し、薬事法違反の疑いがあるとして、口頭で行政指導を行った(産経・東京 7/27)。
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