*厳戒態勢のサウジ メッカ巡礼
| 記事年月 | 2001年12月-2002年2月 |
|---|---|
| 号数 | 14 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | サウジアラビア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *厳戒態勢のサウジ メッカ巡礼 |
| 本文テキスト | 2月13日のイスラム教の巡礼月入りを前に、聖地メッカを抱えるサウジアラビアでは、イスラム原理主義過激派の流入を極度に警戒、過去最大レベルの厳重な体制を敷いてこれに対応した。巡礼は、イスラム聖地からの米軍撤退を叫ぶイスラム過激派にとって、格好の宣伝の場になりうる。サウジ巡礼宗教省は1月6日、巡礼者に対し、「治安を乱す者は厳罰で処す」と異例の警告を出し、主要空港などへの厳戒態勢を敷いた(朝日 1/11・毎日夕 2/9・読売 2/11)。 一方、アフガニスタンでは、サウジ政府が暫定政権との間でまだ外交関係を結んでいないため、ビザの発給作業が大幅に遅れるという事態が発生。サウジに向かうはずの1万5000人が足止めをくらう形となり、数百人が航空機の手配を要求して座り込みを行うという騒ぎに発展した(産経夕・朝日 02/18)。 巡礼は、20日クライマックスを迎えたが、衝突が激化するパレスチナ情勢を背景に、イランの巡礼団などによる反イスラエル、反米スローガンも聞かれた(日経夕 02/22、朝日 02/22)。 |