*ミャンマーの僧侶デモについて

*ミャンマーの僧侶デモについて

記事年月 2007年7月-9月
号数 36
媒体 専門紙
大分類 9月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *ミャンマーの僧侶デモについて
本文テキスト  ミャンマーで9月中旬頃から軍事政権を批判する僧侶のデモ行進が続いている。この状況に対する2氏のコメント。高野山真言宗僧侶でアジア社会研究者の荒木重雄氏は、歴史的背景として、ミャンマーは植民地時代にイギリスが少数民族をキリスト教化して多数派の仏教徒ビルマ族を迎える政策をとった。そのため「反政府・独立運動が僧侶集団によって推進されてきた」伝統があるという。ただし、スー・チー女史や欧米が思い描く民主化と、僧侶たちのスタンスは必ずしも「一様ではないだろう」。
また日蓮宗僧侶でT・M良薬センター理事長の小野文珖氏は、ミャンマー仏教界の長老たちに対する政府の手厚い保護を指摘する一方、経済的背景として、急激な物価高が直接托鉢に響き、大多数の若い僧侶や地方寺院が生活に困窮していることをあげている(27日付。中外日報の頁参照)。
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