*iPS細胞をめぐって
| 記事年月 | 2008年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 38 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-8.その他の宗教関連事象】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *iPS細胞をめぐって |
| 本文テキスト | 京都大学では1月22日、山中伸弥教授をセンター長とする「iPS細胞研究センター」を発足させ、世界と競争する研究体制を築くことになった(朝日・東京 1/23)。理化学研究所と(茨城県つくば市)と京都大学は3月27日、山中教授が、マウスの皮膚から世界で初めて作製したiPS細胞(人工多能性幹細胞)の有償配布の受付を開始した。再生治療以外の様々な分野で、研究を進展させることがねらいで、ヒトの皮膚から作製したiPS細胞提供も準備中である(産経・東京 1/9、産経・東京 3/27)。 文科省は2月1日、iPS細胞や臓器・組織にある体性幹細胞から、精子と卵子を作製することは当面禁止することを決定した。他の万能細胞であるES細胞(胚性幹細胞)からの精子と卵子の作製は、同省のES指針で禁止されているが、この指針を準拠とする。同省の専門委員会では、生命倫理上の問題があるとするものの、生殖補助医療に将来は役立つとして、引き続き検討が行われる(読売・東京 2/2)。同じく文科省は3月6日、全国規模の研究共同体「iPS細胞研究コンソーシアム」を発足させた。京都大・慶応大・東京大と理化学研究所が参加するが、今後は拡大していく方針にある(日経・東京 3/7)。 |