*寺院の公益性を考える

*寺院の公益性を考える

記事年月 2008年1月-3月
号数 38
媒体 専門紙
大分類 3月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *寺院の公益性を考える
本文テキスト  全国青少年教化協議会(全青協)は7日、東京で「お寺の公益性を考えるシンポジウム2008―社会とつながる寺院の可能性を探る」を開催した。パネリストの1人、世古一穂・金沢大学大学院教授は公益性に関して、寺院は民間で非営利の「市民セクター(NPOなど)」に分類されるのが本来の姿だが、現実には民間で営利の「企業セクター化」している寺がほとんどと、そのズレを指摘した。
 またシンポジウムに先立ち、寺院・僧侶を対象にした公益性関連のアンケート調査の結果が発表された。「お寺が社会で必要とされていると思う活動」の設問では、「布教活動」「死者・先祖供養」は80%を超え、「高齢化社会への取り組み」も50%超だったが、「デイケアやビハーラ」は26%、「弱者救済」は19.7%だった。なお同シンポジウムは全青協の臨床仏教研究所が発足したことを記念して開かれたもの(20日付。中外日報13日付に同類記事)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る