*白山市長の祝辞は違憲
| 記事年月 | 2008年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 39 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 4月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 神社新報 |
| 記事タイトル | *白山市長の祝辞は違憲 |
| 本文テキスト | 名古屋高裁金沢支部は7日、石川県白山市の市長が同市の白山比咩神社の「御鎮座二千百年弐年大祭」奉賛会発会に出席し祝辞を述べたことは違憲であるとの判決を下した。市長側は、大祭の実行は観光イベントであり祝辞は儀礼的交際と主張したが、判決は「市長は、主観的にも、大祭奉賛会がおこなう事業を賛助する意図があったものと推認される」と指摘し、祝辞を述べたのは「社会通念上儀礼の範囲を逸脱し」たとして、違憲の判断を示した。市長側は18日に上告した。同判決を受け神道政治連盟は23日、基本見解を発表。 同見解によると、「神社、仏閣等の伝統的・文化的行事、さらに観光的事業との関係についても大きな混乱を惹き起こす恐れがある」とし、(1)大祭奉賛会は宗教上の団体ではない(2)首長が宗教団体の行事で祝辞を述べることは社会的儀礼であり宗教活動にはあたらない、などと表明した(28日付。中外日報12日付に同類記事)。 |