*裁判続報、元責任役員で創始者の次女に懲役12年の実刑判決

*裁判続報、元責任役員で創始者の次女に懲役12年の実刑判決

記事年月 2008年10月-12月
号数 41
媒体 国内
大分類 【A-5.新宗教】
国名 日本
トピック 紀元会
記事タイトル *裁判続報、元責任役員で創始者の次女に懲役12年の実刑判決
本文テキスト  2007年9月に起きた集団暴行による会員の奥野元子さん死亡事件から1年以上が経ち、26被告について地裁での裁判が終わり、全員に有罪判決が下された。
11月7日、26公判中で最後となる、事件の主導者と目される会の創始者の次女で元責任役員の窪田康子被告に対する公判が長野地裁であった。奥野さんに対する傷害致死・奥野さんの次女への傷害・犯人隠避教唆の3つの罪に問われた同被告に対し、同地裁は懲役12年の実刑判決。弁護側は被告の主導性を否定し、犯人隠避教唆も無罪を主張したが、判決は被告の証言を信用できないとして退け、主導性を認定。一方、検察側の被告が「暴力を肯定して教団のカルト化を押し進めた」との主張には判断を下さなかった(中日・長野 11/8、信濃毎日 11/8ほか)。被告側は、11月20日までに東京高裁に控訴(信濃毎日新聞・夕 11/20)。
被告の中には控訴した者も多く、今後も裁判は続く。なお、10月16日に長野地裁で奥野さんの次女への傷害罪で懲役1年執行猶予3年の判決を受けた女性被告が、取調中に長野県警の捜査員から暴言・セクハラを受けたとして、県に慰謝料500万円を求める訴訟を長野地裁に起こしたことが、12月15日までに分かった。逮捕後の2007年12月11日-28日の取調時に、県警捜査一課の男性警部補から「うそつき」「死んだ方がいい」と言われ、手や髪の毛を触られたとの訴え(毎日・長野 10/17、毎日・長野 12/16ほか)。
→ラーク便り40号20頁参照
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