*対馬「廃れゆく赤米神事」特集
| 記事年月 | 2009年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 42 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *対馬「廃れゆく赤米神事」特集 |
| 本文テキスト | 『長崎新聞』は1月25日から2月3日にかけて、長崎県対馬市の伝統儀礼の現在を伝える特集「廃れゆく赤米神事」を10回にわたり掲載した。同神事は、古代米の赤米を作りその穀霊を崇める国選択無形民俗文化財。かつては祭儀集団「頭(とう)仲間」を構成する世帯で、1年ごとに当番を引き継いでいた(「頭受け」)。しかし、耕作や金銭の負担、転出などで年々成員が減少。2006年には神事は2年に1回に。現在では主藤公敏家が1軒のみで当番の受け渡しと引継ぎをこなす状態に陥った。特集は、仲間の脱退で寂れゆく儀礼の様子、主藤家の負担と苦悩、対馬の社会状況や信仰などを焦点とし、地縁関係の稀薄化と神事存続の危機を伝えている(長崎 1/25-2/3)。 同特集後、2月4日夜から5日朝にかけ、2回目となる1軒だけの「頭受け」儀礼が行われた(長崎 2/6)。 |