*セクハラ牧師に超教派で批判
記事年月 | 2009年1月-3月 |
---|---|
号数 | 42 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 2月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *セクハラ牧師に超教派で批判 |
本文テキスト | セクハラやマインドコントロールを行ったと信徒たちから告発されている国際福音キリスト教会の卞在昌(ビュンジェーチャン)氏(キリスト新聞1月31日付はB氏と表記。1月の項参照)は、自らの加害を認めていない。そのため同氏と「小牧者訓練会」で関わりのあった牧師たちが「卞在昌宣教師の性的不祥事を憂う超教派の牧師会」を結成し、事実認定と侮い改めを迫ったが同氏は拒否。国際キリスト福音教会代表牧師会も「セクハラは判明していない」と反論した。こうした状況のなかで超教派の牧師会は3日に緊急声明を発表。「自浄能力も戒規機能も持ち合わせない、ただ隠蔽するだけ」「構造上の『悪』の問題」と認識し、関係の断絶を宣言した。なお「小牧者訓練会」はこれまでに約60教派2千教会が参加している(キ14日付及び21日付。ク15日付)。 |