*「日の丸」の心理学的解明

*「日の丸」の心理学的解明

記事年月 2009年1月-3月
号数 42
媒体 専門紙
大分類 2月
国名 日本
トピック 神社新報
記事タイトル *「日の丸」の心理学的解明
本文テキスト  連載中の「皇学館大学オムニバス講義 皇学 日本人として」から、市川千秋・同大学教授の<「日の丸」の心理学的解明に向けて>。論は、(1)「日の丸」は太陽(母性)を意味し、生命・生産の根源である。(2)深層心理的にみれば、太陽(母性)を無意識下で「死と再生」に結びつけている。出征兵士が携えていった寄せ書きの「日の丸」は、<母性への回帰を願ったのか。命を賭して家族や母国、日本の「再生」を願ったといへるのか>と進み、(3)「日の丸」の反対者たちに言及。<反対すればするほど、臨床心理学的解釈では「日の丸」(母性)に「依存」し、「日の丸」(母性)から逃れられないことを意味する>。そして現代日本人の「母親」(母性)からの「精神的自立」を唱え、最後に「日の丸」が担ってきたコンセプトを肯定的に再構築し、教材として子供たちに提示できることと結ぶ。それは新たな日本のナショナルアイデンティティの獲得に繋がるという(9日付)。
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