*教皇、中東聖地を巡礼
| 記事年月 | 2009年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 43 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
| トピック | |
| 記事タイトル | *教皇、中東聖地を巡礼 |
| 本文テキスト | 教皇ベネディクト16世は5月8日からの5日間でヨルダン、イスラエル、パレスチナ自治区を歴訪し、各地のキリスト教聖地を巡礼した。教皇の中東巡礼は3度目で、2000年のヨハネ・パウロ2世以来。11日にはイスラエルを訪れ、歓迎式典でパレスチナ国家樹立による「二国家共存」を訴えた。同日中にはホロコースト記念館を訪れて犠牲者を追悼し、また12日にはエルサレム・旧市街のユダヤ教の聖地「嘆きの壁」やイスラム教の聖地「岩のドーム」で祈りを捧げた(赤旗 5/13)。13日にはパレスチナ自治区ベツレヘムを訪れ、歓迎式典でパレスチナ国家樹立への支持と、パレスチナ人との連帯感を示した。この発言にイスラエルは反発、大戦中に教皇庁がホロコーストを阻止しなかったことや、教皇自身がナチスドイツの青少年組織に所属していたことに「謝罪」がなかったことにも非難が沸き起こった。諸宗教間の融和を訴える目的の歴訪であったが、逆にその困難が浮き彫りとなった(産経 5/14)。 |