*近年の神仏接近や「公共宗教」論を批判

*近年の神仏接近や「公共宗教」論を批判

記事年月 2009年7月-9月
号数 44
媒体 専門紙
大分類 7月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *近年の神仏接近や「公共宗教」論を批判
本文テキスト  京都仏教会の「国家と宗教研究会」が12日、相国寺で開催され、末木文美士・国際日本文化センター教授が「神仏再考」をテーマに講演。末木教授は、戦後の神道が自立できずに国家へすり寄っていることや、また近年の神仏の接近については「日本の宗教の本来の姿に戻る」という安易な発想を批判し、近年の神仏のあり方への真剣な反省が必要であると<力説>した。討論では「公共宗教論」が論議となった。末木教授は「公共宗教」という問題設定そのものへの違和感を確認、公共の発想が国家寄りになることへの危惧を示し、「公共宗教」論への批判的立場を表明した(14日付)。
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