*ボースの遺骨、一部インドに返還

*ボースの遺骨、一部インドに返還

記事年月 2009年10月-12月
号数 45
媒体 国外
大分類 【B-3. 南アジア】
国名 インド
トピック
記事タイトル *ボースの遺骨、一部インドに返還
本文テキスト  10月21日、反英独立運動の指導者、チャンドラ・ボースの遺骨の一部がインド在住の親族に返還されていたことがわかった。ボースは1945年に台北で事故死、その後東京都の蓮光寺に遺骨のすべてが安置されていると思われていたのだが、当時ボースが総裁を務めていたインド独立連盟の東京支部長ラマ・ムルティ氏が分骨をしていた。
 同氏は戦後、連合軍に遺骨が押収されるのを心配し、蓮光寺に保管を依頼。同時に分骨し、自宅に隠し持っていた。同氏のインド帰国後は都内の実弟宅で保管されていたのだが、ボースの血を引くハーバード大のスガタ・ボース教授がそれを知り、ムルティ家から遺骨を引渡されていた。ボースの故郷インドのコルカタ等では、事故死をイギリスの目を欺くための「偽装工作」で、日本にある遺骨は「偽物」との見方が根強く、遺骨返還に対してボースの死を受け入れないグループから反発が起こる可能性がある(産経 10/21)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る