*イルカ漁のドキュメンタリー映画、米アカデミー賞受賞で波紋
| 記事年月 | 2010年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 46 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *イルカ漁のドキュメンタリー映画、米アカデミー賞受賞で波紋 |
| 本文テキスト | 和歌山県太地町のイルカ漁を取り上げた米映画「ザ・コーヴ」が3月7日、米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞し、地元漁業関係者を中心に波紋を呼んだ。映画はイルカがもりで突き刺されて海が真っ赤に染まるなど漁の残酷さを強調した作品。隠し撮りなどの撮影手法も問題になった。伝統的な食文化への理解を訴え、映画の主張を批判する太地町には、匿名の日本人からも「かわいいイルカを殺すなんて許せない」など150件以上の抗議が殺到した。 映画の日本公開には、太地町などが反発しており、2009年10月の東京国際映画祭では上映されたが、3月6日に立教大学で行なわれる予定だった上映会は中止になった。全国での一般公開予定は2010年夏。太地町の主張をテロップで挿入したり、町関係者の顔にぼかしを入れるなど配慮する(朝日・東京・夕 3/8、毎日・東京・夕 3/15、産経・東京 3/19、日経・東京 3/29ほか)。 |