*宗派が自殺対策シンポ

*宗派が自殺対策シンポ

記事年月 2010年1月-3月
号数 46
媒体 専門紙
大分類 2月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *宗派が自殺対策シンポ
本文テキスト  浄土真宗本願寺派と東京自殺防止センター共催の「自殺対策フォーラム」が5日、京都市の聞法会館で開かれた。基調講演で鷲田清一・大阪大学総長は、宗教的見地からではなく日常生活の考察から話を進め、「自殺者は時代の苦しみに、その典型として苦しみ、死に向ったのではないか」と述べた。パネル討論では電話相談の実際、行政の施策、自死遺族特有の感情などが語られた(11日付。4日付に同派僧侶の「いのちの授業」の記事。中外日報11日付に同類記事。なお、浄土真宗は4月に「京都自殺防止センター」を開設する)。
 浄土宗総合研究所は15日、東京の増上寺で公開シンポジウム「自殺と自死」を開いた。パネリストの1人、「自殺対策に取り組む僧侶の会」の藤澤克己代表は宗派の関わり方について、「活動は僧侶有志が行い、教団は研修や広報、場所の提供や資金援助など後方支援を行う形がよいのではないか」と提案した(25日付。中外日報18日付に同類記事)。
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