*臓器移植 医学VS宗教を超えて
| 記事年月 | 2010年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 47 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 6月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 新宗教新聞 |
| 記事タイトル | *臓器移植 医学VS宗教を超えて |
| 本文テキスト | 「宗教と社会」学会の第18回学術大会が5日-6日、京都市の立命館大学で開かれ24の個人発表、4つのテーマセッションが行われた。セッションの1つは「臓器移植と人間文化―医学・医療VS宗教文化という二元論を超えて」。7月から施行される新臓器移植法を巡っての論議をとりあげ、推進派と批判・慎重派が対立しているとみられる「医学・医療」と「宗教文化」をさまざまな角度から考え直すというもの。安藤泰至・鳥取大学医学部准教授は「宗教的な立場からの反対論には、脳死・臓器移植というシステムの構造に対する認識が薄い」とし、宗教の問題として「目の前の痛み苦しんでいる人にどうかかわるのか、という原点に戻って考えるべき」と発信した。発表者はほかに土井健司・関西学院大学神学部教授と美馬達也・京都大学高次脳機能総合研究センター准教授。(関連として、教団付置研究所懇話会生命倫理研究部会の尊厳死問題での研究会の記事あり)。 |