*「公益」が宗教の本質ではない
| 記事年月 | 2010年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 47 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 6月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 中外日報 |
| 記事タイトル | *「公益」が宗教の本質ではない |
| 本文テキスト | 宗教法学会が5日、神戸市の甲南大学で開かれ、洗建・駒沢大学名誉教授が「宗教と公益」をテーマに報告した。洗氏は公益法人制度改革を背景にして、宗教法人は非課税であるから公益的であるべきとする<圧力が今後一層強まる>と推測。しかし、非課税の根拠は公益性ではなく、非営利で「担税力」を認められないゆえであり、「いわゆる世俗における公益が」宗教の本質ではないと指摘した。そして所轄庁が宗教に公益性を求めるような現状にふれ、教義に介入するものでなくとも<信教の自由を侵害する危険性をはらんでいると警告した>(10日付)。 |