*シーア派最高権威ファドララ師死去
| 記事年月 | 2010年7月-9月 |
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| 号数 | 48 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | レバノン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *シーア派最高権威ファドララ師死去 |
| 本文テキスト | 首都ベイルートの病院で7月4日、レバノンのイスラム教シーア派最高権威のムハンマド・ファドララ師(75歳)が死去した。ファドララ師はレバノン唯一のシーア派最高法学者「大アヤトラ」として人々の支持を集め、同師の死を悼む多くのシーア派住民がモスクに詰めかけた。同師は女性の権利擁護を定めた「ファトワ」(宗教裁定)を出すなど社会問題にも積極的に関わったが、反イスラエル、反米思想の持主として知られ、シーア派民兵組織ヒズボラに強い影響を与えたとして米政府からはテロリスト扱いされていた。レバノンには多くの宗派が混在し難しい舵取りが迫られるなか、同国唯一の大アヤトラの死去はシーア派社会に波紋を投げかけている(産経 7/6)。 |