*ローマ教皇英国訪問への反応
| 記事年月 | 2010年7月-9月 |
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| 号数 | 48 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | イギリス |
| トピック | |
| 記事タイトル | *ローマ教皇英国訪問への反応 |
| 本文テキスト | ローマ教皇ベネディクト16世は、9月16日に英国を公式訪問し4日間滞在した。教皇の公式訪問は、16世紀に英国王ヘンリー8世がローマ・カトリックと決別して以来初めてで、エリザベス英女王の招待によるもの。演説ではナチスドイツに勝利した歴史を賞賛する一方、「尊敬すべき伝統的な価値観を保つことを望む」と行き過ぎた世俗化の流れに注意を促した。英国内では教皇の公式訪問に異を唱える者も多く、9月15日付の『ガーディアン』紙には、「避妊具配布に反対し、同性愛者や性転換者に平等な権利を認めていない」教皇に「国賓の名誉を与えるべきではない」との識者約50人の意見が掲載された。市民のあいだには、公式訪問に1、200万ポンド(約16億円)にのぼる税金が使われることへの反発も強いという。英国内のカトリック人口は約500万人(産経 9/17ほか)。 |