*シャロン政権発足1周年 右傾化加速へ
| 記事年月 | 2002年3月-5月 |
|---|---|
| 号数 | 15 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | イスラエル |
| トピック | |
| 記事タイトル | *シャロン政権発足1周年 右傾化加速へ |
| 本文テキスト | 3月7日、イスラエルはシャロン政権発足1周年を迎えた。シャロン首相は、「治安を維持し、真の和平を実現する」と公約したが、パレスチナに対する強硬策は逆に武装集団の攻撃を激化させ、治安は極度に悪化した。イスラエル紙マーリブの世論調査によると、かつて7割あったシャロン政権の支持率は、治安対策への不満と治安悪化に伴う景気低迷から、3月1日には42%にまで急落(毎日 03/26)。いったんは窮地に立たされたかに見えたシャロン政権だが、4月に入り、自爆テロへの強硬措置をとるシャロン首相への期待が国民の間で高まり、支持率が再び急上昇。8日の国会での演説では、西岸でのイスラエル権益の確保を主張する超タカ派の右派小政党との連携を表明、翌9日には内閣を連立する和平派の労働党と開催してきた治安協議を廃止することを決定、強硬策への方向を加速している(日経 04/09・10)。 |