*参院選で“宗教票”伸びず 中野論文紹介も

*参院選で“宗教票”伸びず 中野論文紹介も

記事年月 2010年7月-9月
号数 48
媒体 専門紙
大分類 8月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *参院選で“宗教票”伸びず 中野論文紹介も
本文テキスト  7月の参院選についての分析記事。日蓮宗が積極的に支援活動を行った自民党の佐藤ゆかり氏が28万票弱を獲得し当選。首都圏で10万票以上得たが、<佐藤票のどれだけが日蓮宗票かは不明だ>。民主党は本願寺の亀原了円氏と村田直治氏の2人の僧侶が出馬、落選した。新宗連推薦は3人。6年前の票と比較すると、白眞勲氏20万票→11万票で当選、藤末健三氏18万票→12万票で当選、喜納昌吉氏17万票→7万票で落選と票を大きく減らした。公明党の比例区は760万票。これは3年前より約10万票、6年前より100万票の減、2009年の衆院選比例より40万票減で、比例では2議席減の6議席で選挙区と合わせ9議席。全体として<教団の集票ぶりはそれほどでもなかった>。都道府県別の票の一覧表あり。
 なお同記事後半では<一部で話題になった>創価大学の中野毅教授の「民衆宗教としての創価学会―社会層と国家との関係から」(『宗教と社会』第16号)を論評。同論文が、自公連立の10年は<創価学会員と公明党のブレ>を生み、公明支持層の離反を招いたとする論旨を紹介。しかし記事は、池田大作名誉会長の2003年1月のSGI提言がテロ対策として武力を容認したことをあげ、<「公明離れ」の一因に、池田発言があることには触れていない>と批判している(5日・12日合併号。9月16日付にも中野論文についての記事)。
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