*神社本庁教誨師の研究会 論説では死刑論
| 記事年月 | 2010年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 48 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 9月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 神社新報 |
| 記事タイトル | *神社本庁教誨師の研究会 論説では死刑論 |
| 本文テキスト | 裁判員制度導入や被収容者の更生と自立を重視する新法施行から3年を経たことを踏まえ、神社本庁教誨師研究会が3日、山口市の県神社庁で開かれた。討論会では「施設における神棚の有無」「施設内での祭典の位置づけ」について意見が出された。前日の2日には官民協働の刑務所「美祢社会復帰促進センター」を見学。同センターは初犯者が収容され、コンクリート塀や鉄格子はなく、拘禁感を軽減。職業訓練も行われる。ただ研究会参加者から、「犯罪傾向が進んでいない初犯者が収容されているとはいえ、従来の施設と比較するとやや違和感を覚えた」との声もあった(13日付)。 法務省の死刑制度のあり方に関する勉強会が行われていることを受けて、神社新報の「論説」が死刑制度について論じている。<神道の立場からいへば>、罪と人間の関係について「大祓」の考えなどから「教育刑」の思想に<有利な根拠を与へるかのやうにも見える>とするが、しかし、<(犯罪者自身が)深い自責の思ひを見出さなければ祓い自体が無意味なものともなろう>と続く。そして<そこには自らの死を似て被害者に償ふといふ究極の方法も含まれてゐよう>と結んでいる(20日付)。 |