*総選挙与党独占に不正疑惑
| 記事年月 | 2010年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 49 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | エジプト |
| トピック | |
| 記事タイトル | *総選挙与党独占に不正疑惑 |
| 本文テキスト | 長期ムバラク政権下において、非合法ながら事実上の最大野党勢力である「ムスリム同胞団」は12月1日、同月5日のエジプト人民議会選挙(公選議席数508)の決選投票を棄権することを発表した。選挙管理委員会の発表によれば、第1回投票で与党国民民主党(NDP)が221議席のうち209議席を獲得したのに対し、同胞団は議席を得ることができなかった。これに対して同胞団はムバラク現政権による不正があったと訴え、今回の決選投票ボイコットにつながった。インターネットでは不正が行われている現場のシーンと思われる映像も出回っているとされ、慈善活動などで民衆から多大な支持を集める同胞団が選挙から撤退することにより政情が不安定化する懸念が示されている(朝日 12/3ほか)。 |