*新政権とMILFの和平交渉再開
| 記事年月 | 2011年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 50 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | フィリピン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *新政権とMILFの和平交渉再開 |
| 本文テキスト | 2010年に発足したアキノ新政権と、ミンダナオ島南部を拠点とする反政府武装勢力「モロ・イスラム解放戦線(MILF)」との和平交渉が2月9、10日に行われた。共同声明によると、政府はMILF側が提示した和平協定案の検討を約束し、次回の交渉日程も取り決められた(赤旗 2/12)。アロヨ前政権は2008年に自治地域を拡大する和平合意をMILFと締結していたが、最高裁が違憲と判断し、戦闘が再開されていた。アキノ新政権は和平交渉に積極的な姿勢を見せていたが、交渉団メンバーの総入れ替えや、交渉仲介役のマレーシアに対し仲介責任者の交代を要求するなどしたため、これを拒絶したMILF側との交渉は難航していた(毎日・夕 1/5ほか)。交渉再開前に、和平交渉を不服とするカト司令官が配下とともにMILFからの離脱を宣言し、100人程度の新組織を結成している(朝日 2/5ほか)。 |