*改革派の勢力弱体化
| 記事年月 | 2011年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 50 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | イラン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *改革派の勢力弱体化 |
| 本文テキスト | イラン革命後の体制に不満を持つ改革派勢力の弱体化につながる案件が続いた。改革派のウェブサイト「カレメ」によると2月28日、改革派の指導者ムサビ元首相とカルビ元国会議長が夫妻で当局に拘束されたという。一方、当局に近いファルス通信によれば元首相らは今も自宅におり、不審人物との接触が制限されているだけと否定している(東京・夕 3/1ほか)。 3月8日には最高指導者選出機関「専門家会議」が改革派のラフサンジャニ元大統領の後任として議長に保守穏健派のマハダビカニ元首相を選出した。専門家会議は最高指導者の罷免権を持ち、その長である議長は、改革派が体制内に唯一保持していた有力ポストであった。元大統領の退任は保守派にとっては最大の政敵駆逐の成功であり、保守派の優勢がさらに強まった形となった(読売 3/9ほか)。 |