*人体展、刑事告発を受理
| 記事年月 | 2011年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 50 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-8.その他の宗教関連事象】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *人体展、刑事告発を受理 |
| 本文テキスト | 京都市で開催された「人体の不思議展」(2010年12月4日-2011年1月23日)の主催者側が自治体に許可なく遺体を「保存」したのは死体解剖保存法に違反するとして、京都府警は2月1日、京都府保険医協会などの告発を受理した。同法では病院や大学など、特定の場所以外で遺体を保存する場合は、自治体の許可を受けるよう義務付けているが、同展では期間中の許可申請はなく、同府警は展示などが保存行為にあたるかどうか調べを進める。同展は「プラストミック」と呼ばれる特殊加工を施した遺体を展示するもので、02年から全国35会場で開催、650万人以上の来場があった。しかし標本の出所や展示手法などが問題視されており、厚生労働省は府警の照会を受けて人体標本が法律上の「死体」に当たるとの判断を示していた(産経・東京 2/2、毎日・京都学研 3/8ほか)。 同展をめぐっては、石川県警も2月7日、同様の告発を受理(北陸中日 2/8)。京都市では、「死体が多数あるため平穏な生活を営む権利を侵害され、精神的苦痛を受けた」などとして、会場近くの住民が主催団体に1万円の慰謝料を求める訴訟(1月20日提訴、京都地裁)も起きている(産経・東京 1/21)。 |