*葬儀もなく、土葬も読経ボランティア

*葬儀もなく、土葬も読経ボランティア

記事年月 2011年1月-3月
号数 50
媒体 専門紙
大分類 3月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *葬儀もなく、土葬も読経ボランティア
本文テキスト  <棺も、戒名も葬儀もなく、毛布で包まれて火葬場で荼毘に付すだけという酷い状況が続いています>。これは妙心寺派のホームページに寄せられた投書。また宮城県では火葬施設能力(1日194体)が犠牲者数にはるかに及ばず東松島市と亘理町で22日に土葬を開始し、他の地域でも土葬を行う方針。こうした状況に対して、全日本仏教会は22日、読経ボランティア組織を現地で結成するよう依頼文書を被災県や近隣の都道府県仏教会に送った。仙台仏教会と有志寺院は市から要請を受け、16日から宗派を超えて読経ボランティアを始めた。福島第一原発事故による自主避難地域では南相馬市の僧侶2人が自らは避難せず、火葬場で宗派を問わず読経を行っている。「せめて最期ぐらい人として送ってあげたい」。
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