*福島第一原発周辺寺社 法人解散や還俗も
| 記事年月 | 2011年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 51 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 5月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 中外日報 |
| 記事タイトル | *福島第一原発周辺寺社 法人解散や還俗も |
| 本文テキスト | <炉心溶融という途方もない事故を引き起こした>東京電力福島第一原発から30キロ圏内や、5月中に全村避難を求められている飯館村の寺社のルポ。檀家は散り散りになり、建物の修理もできていないさまが住職から語られる。「5年辛抱したら元に戻れるという約束もない。経済基盤を完全に喪失してしまった」(相馬市・真言宗豊山派歓喜寺の氏家拡誉住職)。同住職は、<事故収束が遅れれば、宗教法人の解散や僧侶の還俗が問題化する>と指摘する。飯館村にある寺社は5月17日現在で避難したところはない。綿津見神社の多田宏宮司「一人でも氏子がいる間は、神主は動けない」「氏子がバラバラに避難すれば、コミュニティーが崩れ、何代にもわたって地域に根差してきた神社も壊れてしまう」と語る(19日付、21日付)。 なお、福島県の曹洞宗は被災寺院約40ヶ寺、被災総額約30億円。檀信徒の死者、行方不明は約360人(31日付)。 |