*避難所寺院 被災者と共に 一方、閉鎖も

*避難所寺院 被災者と共に 一方、閉鎖も

記事年月 2011年4月-6月
号数 51
媒体 専門紙
大分類 5月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *避難所寺院 被災者と共に 一方、閉鎖も
本文テキスト  東日本大震災の避難所となっている宮城県気仙沼市鹿折地区の2つの寺院のレポート。曹洞宗興福寺の避難者9世帯約50人のうち、檀家は1人もなく、ほとんどが初対面の者ばかり。寺族のアイディアで入学式、誕生祝いなどのイベントを行い<大家族>のよう。「お寺を開けているだけ。苦労はありません」。また、浄土宗浄念寺は約80人が生活。震災直後、緊急支援物質を市に要請すると「寺が私的にやっている所には出せない」。現在は市の援助で仮設厨房もできた。住職は「本堂を皆さんの家だと思って使って下さい」。避難者が気を使わないよう「(支援は)ボランティアに任せています」。一方、<ある宗教施設では長期化を懸念してか、緊急避難の想定機関である3日間を過ぎた時点で閉鎖したところもあった。避難者数十人は他所へ移ることを余儀なくされた>(4月28日付、12日付、19日付)。
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