*大嘗祭に公費、差し止め訴訟に判決
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *大嘗祭に公費、差し止め訴訟に判決 |
本文 | 大嘗祭への公費支出が政教分離に反するとして、2018年12月10日にキリスト教の牧師や市民ら約240人が支出の差し止めを求めた訴訟について、東京地裁は2月5日付で訴えを却下する判決を出した。判決では、国費の支出に関して「国民が納税者としての権利で差し止め訴訟を起こすことを認めた法律はない」として、訴え自体が不適法と判断された。また、同時に求められていた、信教の自由の侵害に対する損害賠償については、2月25日に第1回口頭弁論が行われ、国側は請求棄却を求め争う姿勢を示した(朝日・東京2/13、2/26ほか)。 [→専門紙キリスト新聞ほか1月参照] [→ 『ラーク便り』81号小特集①参照] |