*原発災害で自然・人文科学者の責任問う
| 記事年月 | 2011年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 52 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 9月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 新宗教新聞 |
| 記事タイトル | *原発災害で自然・人文科学者の責任問う |
| 本文テキスト | 日本学術会議哲学委員会、日本宗教研究諸学会連合などは9月18日にシンポジウム「原発災害をめぐる科学者の社会的責任―科学と宗教を超えるもの」を東京大学で開催した。大阪大学教授の小林傳司氏(科学技術社会論)は、原発の多重防護設備の事故を例に、提起された科学が解答できる領域を超えた問いである「トランス・サイエンス的領域」について解説し、原発のような巨大装置の場合、処理の結論を「専門家のみに任せていいのか、重大な問題」と指摘した。また東大教授の鬼頭秀一氏(環境倫理学)は科学者が中立的に対応しようとしても、<結果的には加害者として>振る舞うことになると述べた。パネリストはほかに、東大名誉教授・唐木英明氏(獣医薬理学)、東大教授・押川正毅氏(理論物理学)、東大教授・島薗進氏(宗教学)。司会は立正大学教授・金井淑子氏(倫理学)。 |