*パラリンピックのメダリストが安楽死
記事年月 | 2019年10月-12月 |
---|---|
号数 | 85 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | ベルギー |
トピック | |
タイトル | *パラリンピックのメダリストが安楽死 |
本文 | パラリンピックの車いす陸上女子メダリストのマリーケ・フェルフールトさん(40)が10月22日、安楽死を決断し、医師の投薬を受けた。同氏は脊髄疾患による激しい痛みのため、2008年に安楽死の許可を取得していた。ベルギーでは、完治の見込みがなく、苦痛が耐えがたい患者の安楽死は合法化されており、実施件数は年々増加している。2018年は2,357人が安楽死を選んだ。隣国オランダでも、近年は6千人台で推移している(毎日・夕10/23ほか)。 |