*テクノロジーで母なる森を守る先住民

*テクノロジーで母なる森を守る先住民

記事年月 2019年10月-12月
号数 85
媒体 国外
大分類 【B-8. 北米・中南米】
国名 ブラジル
トピック
タイトル *テクノロジーで母なる森を守る先住民
本文  アマゾン熱帯雨林で、森林破壊や森林火災が急速に拡大している。8月に発表された衛星情報によると、2019年前半には火災が前年比で84%も増加している。同地に住む先住民のテンベ族は弓矢で狩りをする伝統的な生活を送っているが、非政府組織から提供されたドローンやGPSデバイスを用いて違法業者による森林伐採の様子を撮影し、SNSでシェアすることによって違法業者と戦っている。テンベ族の一人は、「アマゾン、そして自然は私を育ててくれた母なる存在です」「森を切り払うなんて、ありえないでしょう」と語る(The Japan Times10/7)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る