*即位礼に際し、寺院で様々な行事開催
| 記事年月 | 2019年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 85 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-2.仏教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | *即位礼に際し、寺院で様々な行事開催 |
| 本文 | 10月22日の「即位礼正殿の儀」を記念して、全国の寺院では文化財の公開や記念行事が行われた。京都府では「京都非公開文化財特別公開」(京都市・八幡市)が11月1日から10日にかけて行われ、皇室ゆかりの文化財が数多く公開された(読売・東京10/19)。香川県土庄町の小豆島霊場54番札所宝生院では10月22日に万灯会が行われ、霊場各寺院の住職と参加者が鎮護国家、世界平和、各家安全などを祈った(四国・高松10/23)。記念法要も10月22日に各地で行われた。福井市の広善寺では記念法要が営まれ、餅や飴、蓮の形を模した「散華(さんげ)」と呼ばれる紙片が撒かれた(福井・福井10/23)。京都市の仁和寺では即位礼や大嘗祭(だいじょうさい)が終わったことを受け、真言宗各派の僧侶200人が金堂にて法要を行った(京都・京都11/23)。 [→『ラーク便り』83号30頁参照] |