*興福寺子院(しいん)の住職資格を外国人が異例の取得
| 記事年月 | 2019年10月-12月 |
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| 号数 | 85 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-2.仏教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | *興福寺子院(しいん)の住職資格を外国人が異例の取得 |
| 本文 | 興福寺(法相宗)のドイツ人僧侶ザイレ暁映さんが寺に千年以上伝わってきた「竪義(りゅうぎ)」と呼ばれる口頭試問に満行(まんぎょう)(合格)し、寺の子院(塔頭(たっちゅう))の住職になる資格を得た。竪義は法相宗僧侶が人生で一度しか受けられないもので、同寺によれば外国人が合格するのは異例(朝日・東京・夕11/14、毎日・東京11/15)。ザイレさんは僧侶を「仏の教えを自分なりに完成させ、次世代に伝える媒介者」として、今後も外国人向けの観光施設で興福寺の歴史や教義を語る活動を続けるという(朝日・東京12/24)。 |