*マレガ・プロジェクトのシンポジウムが開催
記事年月 | 2019年10月-12月 |
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号数 | 85 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *マレガ・プロジェクトのシンポジウムが開催 |
本文 | 10月26日、マリオ・マレガ神父(1902~1978)が日本滞在中に収集した史料「マレガ文書」の修復・データ化を進める「マレガ・プロジェクト」の進捗状況を報告する「マレガ・プロジェクト国際シンポジウム」が大分市で行われた。シンポジウムには、バチカン図書館長のチェーザレ・パシーニ氏など計約250人が参加した。 登壇者からは、約1万4千点に及ぶ資料の価値や大分県臼杵市で確立したキリスト教徒の監視制度などについての報告があった。また、シンポジウムの前日に大分県庁で開かれた会見では、同プロジェクトの終了予定時期を2020年から2022年に延長することが発表された(大分合同・大分10/26ほか)。 [→『ラーク便り』72号26~27頁参照] |