*フジテレビの番組がBPO審理入り

*フジテレビの番組がBPO審理入り

記事年月 2019年10月-12月
号数 85
媒体 国内
大分類 【A-5.新宗教】
国名 日本
トピック オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪)
タイトル *フジテレビの番組がBPO審理入り
本文  放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は10月16日、オウム真理教元幹部らの死刑執行を報じたフジテレビの特別報道番組について審理に入ると発表した。申立人は麻原彰晃(本名・松本智津夫)元死刑囚の三女・松本麗華氏。同番組では拘置所からの中継や被害者遺族らの会見などを生放送し、死刑囚の顔写真を並べたフリップに「執行」シールを貼りつけるなどした。同氏は「人の命を奪う死刑執行をショーのように扱った」と訴え、謝罪を求めている。これに対しフジテレビは、視聴者に執行情報をわかりやすく伝えるための工夫であり、人権侵害には当たらないと反論している(朝日・東京10/17、東京・東京・夕10/17)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る