*大嘗祭をめぐる各党の姿勢
| 記事年月 | 2019年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 85 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | *大嘗祭をめぐる各党の姿勢 |
| 本文 | 日本共産党と社民党(前回は社会党)は、前回の大嘗祭に続き、11月14日から15日にかけて行われた大嘗祭を欠席した。両党とも大嘗祭への公費支出は、政教分離原則に反するとしている。一方、公明党は正式に出席。前回は神道色の強い大嘗祭への公費支出は憲法にそぐわないとして党としては不参加、議員の個人としての出席は容認する立場だった。山口那津男代表は大嘗祭への公費支出について「裁判で争われたが、合憲判断が出ている」として、参列に支障がないとの見解を示した。同氏は「政府、与党で取り組むのが基本方針」とも述べており、与党入りしたことから判断を転換させたとみられている(毎日・東京11/13、THEMIS 12月号ほか)。 |