*天皇皇后両陛下、台風19号の被災地を訪問
記事年月 | 2019年10月-12月 |
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号数 | 85 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-7.皇室】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *天皇皇后両陛下、台風19号の被災地を訪問 |
本文 | 12月26日、天皇皇后両陛下は、台風19号などで被害を受けた宮城県丸森町と福島県本宮市を日帰りで訪問し、被災者を見舞った。お二人の被災地訪問は即位後、初めて。宮内庁によると両陛下は早期の訪問を希望されていたというが、即位関連儀式が12月上旬まで続いていたため年末の訪問となった。陛下は水に関する研究をライフワークとしており、これまでの記者会見でもたびたび水の問題に言及し、国際的な水関係の会合などでも防災・減災の重要性を指摘してきた。陛下の水研究の相談役を務める廣木謙三・政策研究大学院大教授は、「陛下は水災害の脅威を深く理解されており、悲しみにくれる被災者にも心から寄り添われるのではないか」と話す(読売・東京・夕12/26、毎日・東京12/27ほか)。 |