*香港教区の対応
記事年月 | 2020年1月-3月 |
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号数 | 86 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
国名 | 中国 |
トピック | <新型コロナウイルス関連> |
タイトル | *香港教区の対応 |
本文 | 湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎は、中国本土のほぼ全域に感染が広がり、香港にも悪影響を及ぼしている。香港教区は1月23日に声明で対応指針を発表した。肺炎の感染リスクはまだ「深刻」のレベルだとし、全司祭と聖体奉仕者にはマスクを着けて聖体を配るよう指示され、リスクが「緊急」レベルに上がれば、司牧指針もそれに応じて見直されると述べた。香港教区は、各病院の見舞い客受付中止を受け、聖体奉仕者などは病者訪問または聖体の授与を控えるべきだとしている。指針としては朗読奉仕後にマイクを清掃し、ミサ中のあいさつでは握手ではなく、おじぎで済ませるよう求めている(カトリック2/9)。 |