*モスク銃乱射事件から1年
記事年月 | 2020年1月-3月 |
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号数 | 86 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
国名 | ニュージーランド |
トピック | |
タイトル | *モスク銃乱射事件から1年 |
本文 | 南部クライストチャーチのモスクで起きた銃乱射テロ事件から、3月15日で1年を迎える。アーダーン首相は同月13日、記者会見で国民一人ひとりが人種差別を許さない決意が必要だと強調し、銃規制を一層強化する方針を表明した(毎日3/14ほか)。政府と市は15日に数千人規模の追悼行事を計画したが、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し14日に中止を決めた(朝日3/15)。同事件で51人を殺害した罪などに問われている容疑者ブレントン・タラント被告は、これまで無罪を主張してきたが、一転して罪を認めたと『ニュージーランド・ヘラルド』紙(電子版)が伝えた。判決の言い渡し期日は未定(毎日3/27)。 [→『ラーク便り』82号小特集参照] |