＊仏像などASEANの文化財がデジタル公開
| 記事年月 | 2020年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 86 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | マレーシア |
| トピック | |
| タイトル | ＊仏像などASEANの文化財がデジタル公開 |
| 本文 | 2月27日、ASEANが進める文化遺産デジタル化プロジェクト「ASEAN Cultural Heritage Digital Archive」の第1段階として、マレーシア、タイ、インドネシアの文化遺産161点がホームページ上で無料公開された。このアーカイブには国立の博物館や図書館が所蔵する美術品や文書などが3Dデータを交えて保存されており、例えば、マレーシア博物館局所蔵の「聖観音像（Statue of Avalokitesvara）」の画像などを360度回転させて観察することができる。デジタル化業務を担当しているのは、バチカン教皇庁図書館でもデジタル化に関わった経験を持つNTTデータ。第2段階ではカンボジア、ベトナム、ミャンマー、ラオスの文化財のデジタル化を開始し、最終的には加盟国10ヶ国へと広げる予定だという（毎日3/14）。 |