*アウシュヴィッツ跡地で追悼式典開催
| 記事年月 | 2020年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 86 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-6. 東ヨーロッパ】 |
| 国名 | ポーランド |
| トピック | |
| タイトル | *アウシュヴィッツ跡地で追悼式典開催 |
| 本文 | アウシュヴィッツ強制収容所の解放から75年を迎える1月27日、ポーランド南部のオシフィエンチム(ドイツ語名アウシュヴィッツ)で、強制収容所の犠牲者を追悼する解放記念式典が催された。式典にはホロコーストの生存者200名以上が参加した。だが、欧州では近年、第二次世界大戦とホロコーストの責任をめぐる歴史認識の齟齬が広がっているため、欧州の多くの首脳が参加を見送り、代表者を派遣するにとどめた。特に、ポーランドとロシアは近年、歴史認識をめぐる対立を激化させているため、ロシアのプーチン大統領は解放記念式典に招待されなかった。強制収容所跡の訪問者数は2019年、過去最多の約230万人を記録している(日経1/28ほか)。 [→イスラエル参照] |