*プーチン大統領、改憲案に「神への信仰」を記載
記事年月 | 2020年1月-3月 |
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号数 | 86 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-6. 東ヨーロッパ】 |
国名 | ロシア |
トピック | |
タイトル | *プーチン大統領、改憲案に「神への信仰」を記載 |
本文 | 3月3日、プーチン大統領の主導による憲法改正案の全容が明らかになった。改憲案では、ロシア語が「国家を構成する民族」の言語と規定されているほか、「神への信仰を伝えた先祖の記憶」の保持が謳われており、「結婚は男女の結びつき」と規定されている。国家や伝統的規範を重視するのは、支持基盤である保守層に訴えるため。憲法改正案は3月13日、ロシア連邦内の全58議会で承認され、改憲の実現に向けて残すは国民投票のみとなった(読売3/14ほか)。 |