*張牧師の関連組織が詐欺・資金洗浄で有罪
記事年月 | 2020年1月-3月 |
---|---|
号数 | 86 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | アメリカ |
トピック | |
タイトル | *張牧師の関連組織が詐欺・資金洗浄で有罪 |
本文 | キリスト教の教派ワールド・オリベット・アッセンブリーを率いる張在亨(ジャンジェヒョン)牧師の3つの関連組織が詐欺と資金洗浄の容疑で訴追されていた事件で、ニューヨーク州最高裁は2月20日、3組織すべてを有罪とする判断を固めた。被告らは共謀してコンピュータ機器を購入する名目で銀行から3,500万ドル(約39億円)の融資を受けたが、その資金を目的外に使用し、資金を相互移転して不正の隠蔽を図った疑いがかけられていた。同教派は張牧師の下で多数のメディア・教育組織を展開しており、今回有罪が認められたオリベット大学のほかに『クリスチャントゥデイ』『クリスチャンポスト』誌などが含まれている(クリスチャン3/8)。 [→『ラーク便り』78号12頁、81号8頁参照] |