*本部敷地内の城跡拝観を有料化

*本部敷地内の城跡拝観を有料化

記事年月 2020年1月-3月
号数 86
媒体 国内
大分類 【A-5.新宗教】
国名 日本
トピック 大本
タイトル *本部敷地内の城跡拝観を有料化
本文  大本は、教団本部(京都府亀岡市)の敷地内にある旧亀山城跡の拝観を2月4日から2021年1月17日まで有料化することを決めた。亀山城は戦国時代に明智光秀が築城し、明治の廃城令で取り壊された。1919年に教祖・出口王仁三郎が跡地を買い取って教団本部とし、現在、城の痕跡は石垣が残るのみとなっている。これまで拝観希望者は無料で受け入れていたが、光秀を主人公とするNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送を前に、2019年は拝観者が急増。2020年はさらなる増加が見込まれ、神苑の維持管理などの負担が増すことから有料化を決めた(京都・京都2/1)。
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